2024年4月より、『かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所』に認定されました。
『かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所』
一定の基準をクリアした、地域包括支援を行う歯科医療機関が認可を受けます。
(2022年時点で全国約18%の歯科医院のみ)
基準には、歯周病治療の実績、地域医療との連携体制、訪問歯科診療の体制整備や実績、感染防止対策や医療安全対策といった院内環境の整備、などが設けられています。
むし歯や歯周病の重症化予防
『かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所』の認可を受けることで、保険治療で対応できることの幅が広がります。
初期のむし歯へのフッ素適応や経過観察により、”歯を削る” 治療を必要最小限にとどめます。
患者さんごと、お一人お一人の状態によって必要な間隔で定期メインテナンス(歯周病ケア、クリーニング、定期検診)を行います。そうすることで歯を失う大きな原因である歯周病の進行を食い止めます。
むし歯や歯周病をはじめとしたお口の様々な問題の重症化を防ぐことで、全身の健康維持増進に貢献できればと考えております。